ウクライナ、イラク、イスラエルとか
どっしゃんがっしゃんザクシュウィーンとか
こんばんは、まんもすです。
たまにはカテゴリ分けしている項目の記事を増やそうと思います。
夏休みの間に消化したアニメの1つ。
(と言っても2つ目があるわけではない)
きっかけは中の人のラジオ。
昨年のちょうど今頃、ツタヤディスカスに積んでいたのが
最近 届いたわけです。
※どんだけ積んでいるんだ・・・って話ですねf(^^;
厳密には後から追加したものを優先度上げたりしたからなんですが・・・
どうでも良いので小文字で・・・
舞台は人が絶滅し、ロボットだけが生き残り、
戦闘用ロボットが争いを続けている世界。
オープニングは、
PSのフロントミッション2に毛が生えたレベルのロボットアクション。
ロボット同士が争い続けるシーンが描かれる。
ここで想像するのは、どんなしょぼいロボットアニメが展開するんだ!?
という逆噴射気味のワクワク。(ぉぃぉぃ)
しかし、このオープニング、実は重要な役割をしている。。。
そして、話数が進むにつれて
意外と(←失礼)頑張っている雰囲気が伝わってくる。
オープニングが終わると
ナレーションでは機動世紀8013年 人類が滅びた地球では・・と言いつつ
「ロボットのかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度の差し障りのない
調査をお楽しみいただく番組です」
と、OP、ナレーションの雰囲気とはかけ離れたテロップが画面に表示される。
突然登場したのは荒野の中、無意味に集まった3体のロボット。
メイドロボットのフジイ、
図書館の受付ロボット?(だった気がする)カトウ、
↑ ↑ 図書館の司書ロボット
修理工場で働いている(だった気がする)モリ
あたりは砂漠化しており、建物は埋まっていて、
メイドが活躍する場所も、図書館も、工場も無さそうな雰囲気である。。。
そんな所でメイドロボットのフジイが一言。
「非戦闘型ロボットは毎日やることなくて退屈だよね~」
、、、
人が居ないなら、この先一生無いんじゃね?w
と、始めから突っ込みたいボケっぷり。
そして、カトウは言い放つ。
図書館のライブラリの整理をしていたら
興味深い文献を見つけたそうな・・・
(やることあるやん!)
「人間には笑いという独特の感情があったそう」
そもそも、ロボットの世界での図書館って・・・
整理とか必要ないよね・・・
ソートコマンド一発じゃない・・・
・・・
まぁ、そんな事はさておき、
笑いで戦争を無くせるかもしれないね。
じゃぁ、調査しようか~と言うのが話の始まり。
最初は「ボケる」について
ロボット達は、、
「前後の脈絡や置かれている環境にふさわしくない発言や行動をすること」
として理解する。
そしてこの3体が
言葉の意味を元に、笑いを取るための行動を取っていくのである。
ここから先の内容は、BDかDVDを買うか借りるかして見てください。
ただし、出てくる笑いは失笑シュールです。
続いてのコーナーは、施設の中・・・
(あの荒廃した世界からは想像もできない綺麗な場所)
シミュレーションルームとして笑いで世界から戦争がなくなるか実験する。
ここで使われるのは定番ボケ
あのロボットバトルアニメっぽいOPに
笑いの定番アイテムを持ってきて戦争がなくなるか実験するのである。
詳しい内容は、ネタバレになるので書きません。
一言書くとすると、
戦争を終わらせることよりボケることに全力だろお前ら!wと突っ込みたい。
続いては、場所・・・ではなく、
電脳世界の中っぽい場所。
ここで中の人がテーマに沿って
物ボケを実践する。というコーナー
中の人が各キャラになりきって、アドリブだけで喋っている。(と思われる)
↑
(後書き)オーディオコメンタリーでそういってました。
しばしば、場の空気を凍りつかせては
フォローしあう所は中々面白く、
あたふたしたり、弄り合ったりと
ルミオさん、メイちゃんの人となりを知っているとさらに楽しめるコーナー
「フジイダケ、ナンデチョット 萌えぇぇ ゾクセイナノカ
ウラヤマシイトカ ベツニ ソウイウコトジャナイケド
ア・ゴメン ホンネガ ポロリ」というアドリブや
後の話で何回か登場する
モリの 「なんなん(プンプン丸」 は良い味出している。
そして最後ED
「良い感じの歌って言われても」
というフレーズから始まる迷曲。
「資料ももらってない~」
と続く謎歌詞。
歌の名前はZAQさんの「自由という理由」
「あぁサビがきちゃった、いかなくちゃ~」とか歌詞に組み込んでくる、そのセンス◎!
聞いて衝撃を受けて何回もリピして、最後はiTunesで曲を買っちゃったよ・・・
ちなみに、このアニメ・・・
1週目をそれとなく見て、キャラの個性を掴んだ上で
もう1週すると違った面白さが体験できる(と思います)。
最近、戦争のニュースが多いなぁと感じるので
戦争に関するアニメをちょっと取り上げてみました。
BDへのリンクを貼りますが、私と同じように、まずはTSUTAYAとかでDVDをレンタルしてみるのが良いと思います。
それにしても、モリの中の人、萌え萌え言い過ぎ。