ま、まだ慌てるような時間じゃない。
そう、まだ慌てるような時間じゃない。
まだ慌てるような時間じゃない!!
(大事な事なんで3回・・・略)
こんばんは、まんもすです。
落ち着けと言われそうですが、
これから1ヶ月そわそわして過ごしてそうです。
この私の言葉から大体察しがつきそうですが、、、
日本時間では昨日、
凱旋門賞の前哨戦 ニエル賞とフォア賞が行われました。
タイトルの通り、、、
ニエル賞にはキズナ(今年の日本ダービー馬)が
フォア賞にはオルフェーヴル(一昨年の三冠馬)が出走していました。
その結果を掻い摘んで紹介します。
まず、ニエル賞。
スタート直後は少しバラバラと、キズナは後方3番手追走。
大体10馬身前後の隊列、縦長ではあるけど
そんなに大きく離れてはいない。
淡々とレースは進むも
3コーナーあたりから動きが出始める。
逃げていたプリエンプトはかなりリードを広げる。
キズナは一つ後ろに下がって後方2番手
フォルスストレートでプリエンプトに他の馬達がジワジワと追いついてくる。
キズナは外に出して追う準備を整える。
プリエンプトはズルズル後退、
キズナは外に持ち出して持ったまま一頭、一頭と追い抜いていく。
残り300m・・・一気に追い出し、前との距離を詰めてくる。
キズナは今年のパリ大賞典を勝利したフリントシャーと馬体を併せて伸びてくるキズナの脚色は全く衰えない、フリントシャーを振り切り内で粘るオコヴァンゴを追い抜く、
内の後方からスルスルと英ダービー馬ルーラーオブザワールドが伸びてくる、
キズナ、最内のオコヴァンゴ、真ん中のルーラーオブザワールドが並んでゴールイン。
結果は僅かな差でキズナが1着
2着にルーラーオブザワールド。
凱旋門の本命と目されていたフリントシャーは4着。
フリントシャーは本番にガラッと変わってきそうで怖いですね。
続いて、フォア賞
昨年の覇者 オルフェーヴルは2連覇もかけての一戦。
スタート、かなりばらけたスタート
キズナの帯同馬のステラウインドがスタートダッシュも決めて先頭。
オルフェーヴルは3番手あたりの先行ポジション。
ステラウインドは楽にスローペースで逃げる。
オルフェーヴルはやや手綱をガッチリ持ってついていく感じ、
でも行きたがる感じはしない。
フォルスストレートまで特に各馬動きが無く進む
フォルスストレートの終わりあたり、徐々に後方組が進出を開始し始める。
直線、粘るステラウインドに外から被せてくるオルフェーヴル
少しずつ追い出しはじめ、当り前のようにステラウインドを捉える。
そして、グイグイと押していくと他の馬を置いてけぼり
3~5馬身ぐらい差を開けて、残り100mは持ったまま・・
そして3馬身差のゴール。
ステラウインドは5着と意外と粘った着順。
オルフェーヴルも完勝の1着。
あとは2頭とも万全の態勢で本番を迎えてほしい。
そして、無事に走って帰ってくる事を期待して待っています。
なお、今回の結果はJRAを参考に書きました。
動画もあるので気になる方はチェックしてみてください。