こんばんは、まんもすです。
日本時間で言うところの昨晩、
ちょうど今ぐらいの時間帯にアメリカで
次世代ゲーム機 XBOX One が正式に発表されました。
その発表をまとめておきます。
公式はこちら
【ハードウェア】
CPU： 8コア (詳細は未発表)
メインメモリ： 8GB (DDR3という噂)
HDD： 500GB
Blu-rayドライブ
有線LAN(ギガビット) 搭載
IEEE 802.11n、Wi-Fi Directサポート
USB 3.0 搭載
HDMIの入出力ポート 搭載
1080p 30fps 入力可能なキネクト標準装備
注目は、HDMIの入出力ポート
どうも、アメリカはケーブルテレビでテレビ番組を見るのが一般的で
ケーブルテレビを見るために必要なセットトップボックスがあり、
そのセットトップボックスからのHDMI出力を受け取り、
XBOXからの出力として使うためのものっぽい。
キネクトの操作は非常に斬新で、
画面をめくったり、広げたりといったジェスチャーで
ページが非常にスムーズに遷移していた。
そして何より、「ティーヴィー」という一言でテレビ視聴に切り替えられるところ。
「Skype Callからのティーヴィー」
「On Movie からの ティーヴィー」
「On Game からの ティーヴィー」と、、、、
いついかなる時でも一声でテレビを見られるらしい。
システムとして、OSが3つ(Game用、システム用、全体管理用)搭載されていて
テレビを見ながらスカイプのようなマルチタスク動作を実現しているようです。
キネクトによる認識はなかなか優秀で、
遅延なんてほとんど感じられず、
システムを操作するという点では不便なく使えそうでした。
その他の情報としては
・XBOX 360との後方互換性はない
(360を所持していない自分としては、ちょっとガッカリ・・・)
・Liveのアカウント、実績やゴールドメンバーなどは360と共有可能
・Liveではクラウド的な使い方が可能で、スコアやコンテンツのなどの全てがクラウド上に保存可能
・Liveのクラウドを通じて、複数の端末からゲームの続きや、映画やテレビを視聴することが可能
・一部では中古対策でゲームを売れない仕組みにしていると噂になっているが、
こちらによると、公式的には売れるように設計している。とのことだが、
何らかの中古対策は実施するようです。
(中古より、海賊版や流出問題の対策をした方が良いと思うが・・・)
・中古問題に対して、公式から現状発表したのは
ゲームのトレードイン(店舗で引き取り交換)や中古販売ができるように設計した。ということのみらしい。
(つまり、具体的なことは何も発表されていない)
・HDDはユーザー交換不可能になった。
・BDのゲームを遊んでいるときに 本体or外付けHDDに自動的にインストールされる仕組みが入っている。
続きはE3で・・・という感じです。
え？ちなみに、買うのかって？
キネクトのダンスゲーが出て、PS4で発売されなさそうなら買ってみます。
これこれ・・・ちょっと興味があった
あ、HDMI入力を活かして、PS3のゲーム映像を入力してエンコードしてくれる・・・
といった機能が実装されるなら即決ですね。
正直言うと、ちょっと本体のシステムを触ってみたいという興味本位だけで
値段次第で購入しちゃいそうな気がします。
