種牡馬登録ページの使い方
本ツールはウイニングポストで生産を楽しんでいる人向けに作ったものです。
このツールを使って種牡馬の情報をメモして
箱庭世界の有力繁殖牝馬を探す事を目的としています。
誰でも使えるようにしていますがいくつか注意点があります。
・登録できる種牡馬は200頭まで
・200頭はこのサイトを使う全ての人で共有
・200頭以上の登録があった場合は古いデータから順に消えていきます
・参考にできそうな種牡馬が見つかったらメモを取れますが
共有データから削除されると種牡馬の確認ができなくなります。
・1日に登録できる種牡馬の数は10頭まで
※データを消しにきたりといったいたずら対策のため
こんな注意点とか気にせず使いたいという人のために
メールアドレスが必要ですがアカウントを作ることができます。
・アカウントを作れば個別に保存スペースが用意されます。
(意図して消す設定にしていない限りは種牡馬データは消えません)
・1アカウントあたり、200頭の記録が可能。
・アカウントを作れば、系統リストの編集も行えます。
・1日に登録できる種牡馬の数は50頭
(問題がなさそうなら大きくします)
それなりに色々できるようにしてありますが、
血脈活性化配合の相手探しのための種牡馬登録とかであれば
かなり簡単に使えると思いますので、お試しで使ってみて生産に役立ててください。
種牡馬の登録
まずは、メニューにて種牡馬の登録ページを選択します。
種牡馬の登録ページが開きます。
こちらの画面で種牡馬の登録を行います。
種牡馬を登録するのに必要な事は、
- 種牡馬の名前を入力する。
- 種牡馬、父父、父母、母父、母母の系統を選ぶ。
- 「保存」を選択する。
のみです。
では、どうやって種牡馬を登録するのか、
画面の内容も含めて 説明していきます。
まず、画面は大きく2つに分かれています。
①が種牡馬の系統の特徴などの情報を入力、確認するスペース。
ここで種牡馬名の入力と、種牡馬、父、父父、父母、母父、母母の系統の特性を入力できます。
また、ここでは系統の入力対象の選択ができます。
背景がやや濃くなり、黒い線で囲まれている所が現在の入力対象です。
(上の写真では種牡馬の系統が入力対象になっています。)
②がクリックだけで系統を入力していくスペースです。
ゲームを始めてから、数十年で自動的に系統確立する系統の一覧です。
系統名の背景が黄色の箇所は親系統、
グレーの箇所は子系統を表しています。
また、デフォルトでは名前順に系統を表示していますが
「親系統別」のタブをクリックすることで親系統順のリストに切り替えることができます。
いずれかの系統の選択すると入力対象が移動します。
系統の入力対象は「種牡馬→父父→父母→母父→母母→種牡馬・・(以下ループ)」になっています。
画面の下部には詳細表示ボタンがあります。
①の詳細版をクリックするとさらに詳細な種牡馬の情報を残すことができるようになります。(詳細版の説明については後述)
②の保存をクリックすることで種牡馬の情報をサーバーに保存します。
※情報が足りないときなどはエラーが出ます。
詳細版について
詳細版を選択するとさらに細かい情報を記録できるようになります。
とは言っても、入力は任意なので詳細版にしたからといって全てを入力する必要はありません。
上図は詳細版をクリックしたときの種牡馬の情報部分です。
系統、SP/ST系といった情報以外に、「流行/零細」「大種牡馬/名種牡馬」、
「因子」情報を残せるようになっています。
残せる情報は、
・種牡馬の系統、系統特性(SP/ST,流行/零細)、大種牡馬/名種牡馬、因子
・父の系統特性(SP/ST,流行/零細)、大種牡馬/名種牡馬、因子
※隔世遺伝の確認のために因子情報を残せるようにしています。
・父父、母父の系統、系統特性(SP/ST,流行/零細)、大種牡馬/名種牡馬
※ここは因子情報を残せません。
・父母、母母の系統、系統特性(SP/ST,流行/零細)、因子
※活力補完の記録のために因子を記録できるようにしています。
です。
因子は、大体ゲーム内とよく似た色を採用したつもりですが・・・
色の付いた円をクリックすることで因子が有効な状態にできます。
有効にした因子は、下記のように因子の特徴名が表示されます。
黒い「×2」と書かれているのは同じ因子を2つ持っている事を表すための目印です。
なお、因子はウイニングポストの仕様で2つまでしか持てないため、3個以上選択していても種牡馬情報として保存されるのは2つまでです。
さらに画面の下には
このような入力フォームも表示されます。
① 史実馬かどうかを記録します。
史実馬の登録を行う場合にチェックしてください。
※史実馬だった場合、チェックしておくと検索の時に確認しやすくなります。
② 年度情報の記録
チェックを入れることで種牡馬入り年度、供用停止年度、
記録年度を残せるようになります。
※詳しくは後述
③~⑩ 種牡馬の各能力を選択可能です。
上図は「年度情報を記録する」 にチェックを入れたときに表示されるフォームです。
この情報を入力しておくことで、史実馬の検索条件を絞ることができます。
① 種牡馬入りした年度を記録します。
② 供用停止した年度を記録します。
※④の供用停止年度不明にチェックしている場合や、
史実馬にチェックをしていないときは入力できません。
③ 記録した年を入力します。
※系統確立することで系統情報が変化した場合など
同一種牡馬で年度毎に系統情報が異なる事を明示するための記録です。
④ 供用停止年度が不明な時にチェックしておきます。
お試しでテンポイントの入力を行う
では、お試しにテンポイントの情報を入力してみます。
まずは、種牡馬名の入力の横にあるテキスト欄へ
「テンポイント」 と入力します。
上図のように種牡馬目を入力し、
「種牡馬名を反映させる」を押すと
こんな感じで、種牡馬情報入力欄に「テンポイント」 という馬名が反映されます。
続いて系統を入力していきます。
テンポイントは自身の系統が「ナスルーラ」で、
父父→ナスルーラ
父母→フェアウェイ
母父→ハイペリオン
母母→ザテトラーク
となっています。
まずは、ナスルーラを系統一覧の中から探して選択します。
すると、上図のように画面の下部に出ている小窓に上記のような説明が出てきます。
これで、上図のように種牡馬名の下の系統の所に ナスルーラ(()内は親系統)が入り、
入力の選択が父父系統に移ります。
「ナスルーラ」「フェアウェイ」「ハイペリオン」「ザテトラーク」の順に系統を入力していくと
こんな感じで、系統とSP/ST系といった情報が自動的に入力されていきます。
さらに、詳細な情報も入力した結果が下図。
距離適正 → 1900m~2900m
馬場適性 → 芝
成長型 → 早め
気性 → 普通
馬格 →普通
名種牡馬 →0
大種牡馬 → 1
種牡馬自身に「勝負根性」の因子あり
ここまで入力する必要はありませんが、必要であれば入力を行い「保存」をクリックします。
そうすることで上図のように登録した種牡馬の情報を確認できるようになります。
原稿ページ:週末プログラマーのだらだら日記
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