日本からトレイルブレイザーが万全の態勢で参戦した
ブリーダーズカップターフ。
その結果。
着順
1着 リトルマイク [米]
2着 ポイントオブエントリー [米]
3着 セントニコラスアビー [愛]
4着 トレイルブレイザー [日]
5着 シャレータ [仏]
トレイルブレイザーは大外枠。
スタートは上々。
リトルマイクは先頭集団3番手。
トレイルブレイザーは先頭集団からは少し離れた4番手。
芝からダートコースに一瞬入るあたりで少し後ろに下がる。
トレイルブレイザーは5番手あたりの絶好の位置。
3コーナーカーブに入ったあたりでトレイルブレイザーは絶好の手応え
そのまま徐々に進軍し、4コーナーでは大捲りの形で先頭を捕える。
しかし、リトルマイクが内からスーッと抜けだし、後続を突き放す。
トレイルブレイザーは必死に喰らいつく。
内からポイントオブエントリーが伸びてくる。
トレイルブレイザーの外からセントニコラスアビーが伸びてくる。
リトルマイクは1馬身のリード。
ポイントオブエントリーが差を詰める。
トレイルブレイザーは完全に脚が止まっている。
最後シャレータがトレイルブレイザーに猛追してくる。
結局、リトルマイクはそのまま押し切り、
ポイントオブエントリーが2着、
外から強襲したセントニコラスアビーが3着。
一瞬、見せ場を作ってくれたトレイルブレイザーが4着。
シャレータが5着。
予備知識的ですが、シャレータと言えば
昨年の凱旋門賞 2着、そのままJCにも参戦(7着)。
今年も調子を落としたわけではなく、サンクルー大賞典 2着
ヨークシャーオークス、ヴェルメイユ賞といった
牝馬限定のG1を制覇してたみたいです。
BCで初の掲示板。
まずは、関係者と馬におつかれさまでした。と言いたい。
そして、次こそは勝利してほしい所ですね。
前哨戦として参戦したアロヨセコマイルG2 2着