第31回 ジャパンカップ 結果

着順

1着 ブエナビスタ

2着 トーセンジョーダン

3着 ジャガーメイル

4着 トレイルブレイザー

5着 ウインバリアシオン

ミッションアプルーヴドが逃げ、

トーセンジョーダンが続く形。

ブエナビスタは中団よりやや前。

凱旋門賞馬デインドリームは出負け。

ヴィクトワールピサは最後方からの競馬に。

向こう正面は淡々とした流れもややスローだったことから

3コーナーでウインバリアシオンが

ドバイのヴィクトワールピサの走りを真似するかのような大捲くりで

4コーナー過ぎの位置で先頭に踊り出る。

ずっと2番手を進んでいたトーセンジョーダンが

良い手応えでウインバリアシオンを一瞬で抜き去り先頭に。

ブエナビスタは真ん中辺りに進路を取り一気に追い出している。

デインドリームは大外を回って一頭、また一頭と追い抜いていく。

残り200mでトーセンジョーダンが先頭、ブエナビスタが追っかける。

そこからは2頭の一騎打ち。

激しい叩き合いの末、ブエナビスタが勝利。

ブエナビスタの後を追うように内からスルスルッと上がってきたジャガーメイルが3着

最もロスのない内々から抜け出してきたトレイルブレイザーが4着

大捲くりを決めたウインバリアシオンが5着

外を回らされたデインドリームが6着という結果でした。

ヴィクトワールピサは全く見せ場を作れず13着

今回、私は馬券を外しましたが、データ的には当てられた競馬でした。(反省)

さて、来週はトランセンドとエスポワールシチーの一騎打ち。ジャパンカップダートですね。

武豊騎手が今年初のJRA G1を勝てる可能性のあったスマートファルコンは残念ながら回避。

また、海外馬の参戦はありませんが

世界で戦ってきた2頭がどういった競馬を見せるのか今から楽しみですね。