【雑記】人口の一割が公務員の国

こんばんは、お久しぶりのまんもすです。

まず、表題とは関係ない話題からですが・・・ 

先週末まで、デモンズソウル(北米版)をやってました。

スタートしてからプラチナトロフィーへ向かって一直線。

途中、ブラックファントムになって暴れまわったため、

色々と向こうの人に暴言を吐かれましたが・・・

それも新鮮な体験として楽しんでできました。

あぁ、ますますダークソウルが待ち遠しい・・・

そのダークソウルを先行体験できる

人間性を捧げるイベントの抽選は外れましたが

色々と新情報は出てきたようなので後日まとめます。

今日は、政治経済の話題。

世界遺産にも登録されているパルテノン神殿が有名なギリシャが

昨年、国が破綻する直前の状態になり・・・

IMF(国際通貨基金)と

EU(ヨーロッパ連合)に救済されました。

しかしながら、その後も国の状況は改善されず

再び破綻の危機を迎えているそうです。

(昨年、救済された時は、増税と公務員の給与カットで

　乗り切るはずが、国民の反発やストライキで

　思うように改革が進まなかったのが原因らしい)

そんなギリシャに昨年、1100億ユーロの支援が

決まっていたそうなんですが、

今年さらに同額程度の支援が必要との

見通しになったようです。

では、どうしてギリシャは

破綻寸前の所まできているのでしょうか ？

調べてみると、国民の一割が公務員らしい。

(人口1100万人に対して110万人が公務員・・・)

どうも、歳出の大半を公共投資にまわして、

公務員と呼ばれる人たちがあふれかえったらしい・・・

さらに、この公務員の給料も問題で、

民間の若者層では月給1000ユーロ前後なのに対して

2000～3000ユーロも貰っているらしい。

要するに一般公務員が

部長クラスの給料を貰っているってことみたい。

(何て羨ましいんだ！) 

そりゃ、破綻するわｗ

そして、その公務員が給料カットされると

決まりそうになったら反発、ストライキ・・・

真面目に働いている人を何だと思ってるんだ！

(全ての人がそうだとは思いませんが・・・)

そして、そんな状態なのに

周りの国の人達が働いて作ったお金で救済・・・

救えねぇ・・・

他の国の人達が救済に反発しているのも頷けますね。

ただ、本当にギリシャが破綻してしまうと、

ギリシャ国債を持っていた人、国、銀行の資産が

一気に消し飛んでしまい結局 他の国に負担がくるわけです。

どっちの道も茨の道ですね・・・f(^^;

そして、わが国も そう遠くない未来に

ギリシャのように破綻する(しそうになる)日がきそうですね。