たまには早めに予想します。
実績があまり参考にならない3歳戦はデータに頼る。
ということで、、、
今回の予想は過去に例を見ないくらい(当ブログ比)の
データで攻めてみました。
こんばんは、まんもすです。
(前回の反省を生かして?)今回はちょっと早めに予想を行います。
そして、最近は調子が悪いので、
去年の年末の時のように全馬を隅々まで調べてみます。
・・・ということで、今回はちょっと長いですf(^^;
まず、過去6回の3着馬までの
データを集めてみました。
簡易グラフデータ
デビュー
1着
2歳 |000000
3歳 |
2着
2歳 |000000
3歳 |
3着
2歳 |000000
3歳 |
短評:2歳デビューしか馬券に絡んでいません。
注意) 3歳デビュー馬がいるかどうかは調べていない。
重賞勝利
1着
0 |00 (ロジック・ピンクカメオ)
1 |000
2 |
3 |0 (ラインクラフト)
2着
0 |000000
1 |
2 |
3 |
3着
0 |00000
1 |0 (ダノンゴーゴー)
2 |
3 |
短評:1着馬は近走で重賞勝利がある場合は有利。
2着、3着は重賞未勝利組で狙うべし。
重賞出走回数
1着
0 |
1 |
2 |000
3 |00
4↑ |0 (ラインクラフト)
2着
0 |
1 |0
2 |
3 |000
4↑ |00
3着
0 |0
1 |00
2 |000
3 |
4↑ |
短評:1着馬は2戦以上の重賞出走実績がある方が望ましい。
2着馬は4戦以上の重賞出走実績があるときやすいかも?
全体的には2~3戦の重賞出走実績があると馬券に絡みやすい。
参考データ
成績 (勝利数 / 出走回数)
1着
2/4
3/8
2/9
3/6
2/7
4/5
2着
2/9
2/4
2/7
1/8(重賞2着 4回)
2/5
1/7(重賞2着 1回)
3着
2/4
3/7
3/7
2/8
2/4
3/5
短評:1着と3着は2勝以上。
1勝の場合は近走の実績が良い事が条件。
前走2走
1着
毎日杯 1着 ・ 共同通信杯 2着
NZT 3着 ・ ファルコンS 1着
毎日杯 1着 ・ アーリントンC 3着
桜花賞 14着 ・ 菜の花賞 1着
NZT 3着 ・ アーリントンC 2着
桜花賞 1着 ・ フィリーズレビュー 1着
2着
NZT 2着 ・ 弥生賞4着
スプリングS 2着 ・ 500万下 1着
皐月賞 6着 ・ 弥生賞 2着
皐月賞 6着 ・ アーリントンC 2着
NZT 2着 ・ スプリングS 9着
桜花賞 3着 ・ フィリーズレビュー 2着
3着
皐月賞 6着 ・ 毎日杯 3着
橘S 1着 ・ D500万下 1着 (Dはダート)
NZT 7着 ・ ファルコンS 1着
NZT 14着 ・ 500万下 1着
マーガレットS 4着 ・ アーリントンC 6着
マーガレットS 1着 ・ クリスタルC1着
短評:NZT 1着馬は馬券に絡むことすらできない。
目立つのは、NZT 1着以外(6頭)、皐月賞6着(3頭)
アーリントンC 1着以外 (3頭)。
ファルコンS、クリスタルC1着といった1200m組。
※残念ながら、今回は皐月賞6着馬の出走はありません。
父
1着
フジキセキ
マンハッタンカフェ
アグネスタキオン
フレンチデピュティ
アグネスタキオン
エンドスウィープ
2着
マンハッタンカフェ
タイキシャトル
クロフネ
キングヘイロー
フジキセキ
サンデーサイレンス
3着
アグネスタキオン
アグネスデジタル
アルデバラン (ミスプロ系)
キングヘイロー
フジキセキ
エルコンドルパサー
短評:去年はサンデーの孫が馬券内を独占。
また、1着馬の4/6 がサンデーの孫。
1着~3着と2歳チャンピオン
15回
ダノンシャンティ
ダイワバーバリアン
リルダヴァル
2歳Cの結果:未出走
14回
ジョーカプチーノ
レッドスパーダ
グランプリエンゼル
2歳Cの結果:未出走
13回
ディープスカイ
ブラックシェル
ダノンゴーゴー
2歳Cの結果:ゴスホークケン 14着
前走 NZT 14着
12回
ピンクカメオ
ローレルゲレイロ
ムラマサノヨートー
2歳Cの結果:未出走
11回
ロジック
ファイングレイン
キンシャサノキセキ
2歳Cの結果:未出走
10回
ラインクラフト
デアリングハート
アイルラヴァゲイン
2歳Cの結果:フサイチリシャール 6着
前走 皐月賞 5着
短評:2歳Cがここを走ったケースとして上記の2回以外に2ケースあり、
コスモサンビーム(スプリングS 5着→皐月賞4着→2着)
マイネルマックス(ぶっつけ13着)
があります。
傾向を見るデータとしてはあんまり参考にはならないですね。
続いて、今年の芝G1を振り返ります。
キンシャサノキセキ
父:フジキセキ (父:サンデーサイレンス)
サンデーサイレンス系 (3/16)
マルセリーナ
父:ディープインパクト (父:サンデーサイレンス)
サンデーサイレンス系 (6/18)
オルフェーヴル
父:ステイゴールド (父:サンデーサイレンス)
サンデーサイレンス系 (12/18・・・母父も含めると16/18)
ここに限っては 来て当り前ですね・・・
ヒルノダムール
父:マンハッタンカフェ (父:サンデーサイレンス)
サンデーサイレンス系 (8/18・・・母父も含めると 10/18)
父父 サンデーサイレンスの馬が ここまで 4戦4勝・・・
この流れはいったいいつまで続くのでしょうか・・・
ちなみに、今回サンデー系な馬は・・・
1 リアルインパクト (父:ディープインパクト)
4 エーシンジャッカル (父:フジキセキ)
14 アイヴィーリーグ (父:リンカーン)
16 アドマイヤサガス (父:フジキセキ)
17 コティリオン (父:ディープインパクト)
続いて母父サンデーサイレンスな馬達
5 マイネルラクリマ (父:チーフベアハート)
6 ダンスファンタジア (父:ファルブラヴ)
8 プレイ (父:ロックオブジブラルタル)
13 グランプリボス (父:サクラバクシンオー)
15 ロビンフッド (父:ゼンノエルシド)
18 オメガブレイン (父:キングカメハメハ)
父サンデーだけを考えてみてみると、
ここまで同じ父馬の子が優勝しているケースはないことから、
パターン的に考えると 14 アイヴィーリーグ が勝つ?
何て結論が出てしまいます。(苦笑)←そんなに競馬は甘くないの苦笑い
成績を参考にすると、2戦2勝と素晴らしく、内訳は、、、
3/21に阪神 芝1800m 新馬戦 でデビューして、
4/9 に阪神 芝1600m 500万下 を勝利してこの舞台。
3歳デビューというのが過去データ的に実績がないが、
このデータをどう捉えるかですね。
ここまでのデータを参考に1着馬を予想します。
1着馬の候補は、2戦以上の重賞実績があり、
できれば1勝以上、NZT以外で。
重賞未勝利馬はできれば近走の実績が良い事で穴馬になりそうなこと。
さらに、2勝している事、出走回数が4戦以上を条件にします。
こうして浮かび上がったのは、 1頭だけ・・・
13 グランプリボス
6戦3勝、重賞5戦2勝、前走 NZT 3着
負けた3戦のうち2戦は、後のG1馬なので実績的にも
データ的にも本命にするだけの理想的な条件が揃っています。
気になる点は、非サンデー系という点と、
朝日杯FS1着馬は来ていないという点ですが、
そもそも朝日杯FS1着馬が順調にこのレースに来たこと自体が
そんなにないので、気にする必要はないかと・・・
次点として、9 ヘニーハウンド
2戦2勝は、勝利数は問題ないものの、実績不足が否めない。
重賞勝利は好感が持てるのと、
1200mで結果を残している馬が善戦していることから
人気的にも軸としては面白い存在ではないでしょうか。
穴なら 6 ダンスファンタジア
重賞1勝が魅力的、近走の実績も悪いけど、
同じようなケースではピンクカメオの例があり、
この馬もどちらかというと気性が荒く大駆けタイプ。
例年ペースが速くなりがちなレースなので、
この馬の実力が最大限に発揮されるような
展開になればあるいは・・・
ただ、前走のフローラSが余計な気がします。
あとは、ヒモ探し。
残りは、データのどの部分を信じて買う馬を決めるのか?
という点に尽きます。
1 リアルインパクト
4戦1勝、重賞未勝利、
父ディープインパクト、
重賞2着2回、前走NZT 11着だが、
0.5差という実績を買います。
4 エーシンジャッカル
9戦2勝、重賞未勝利、
父フジキセキ、
前走NZT2着という実績を買います。
7 クリアンサス
7戦3勝、重賞未勝利、
フラワーパークの子供、
前走マーガレットS 1着という実績を買います。
17 コティリオン
6戦1勝、重賞未勝利、
父ディープインパクト、
前走毎日杯2着という実績を買います。
個人的に気になっていた次点のヒモが・・・
10 フォーエバーマーク
7戦3勝、重賞未勝利、前走 桜花賞を逃げて5着
過去 逃げ馬は来ていないけど、馬券的な面白さで買います。
11 テイエムオオタカ
9戦2勝、重賞未勝利、
重賞3着3回という実績を買います。
ただ、先行馬というのはマイナス材料かな・・・
ということで、購入する馬券は、以下のようにします。
馬単:13を1着軸に1,4,6,7,9,17
ワイド:13を軸に1,4,6,7,9,10,11,17
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