Desktop環境をインストールすることなく仮想環境を構築した時に、仮想環境内でスクリーンセーバーが勝手に起動するのを止める方法。
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起動時に以下のコマンドを実行するだけです。
# setterm -blank 0
「-blank」の後に設定する値が、何分後にスクリーンセーバーを動かすか?という値で、「10」と入力した場合は10分後にスクリーンセーバーが動く。「0」だと無効化。
ただ、上記の方法は毎回起動時に入力する必要があるので「~/.bashrc」に、同じコマンドを書いておけばいい。以下に例を載せておきます。
# .bashrc # User specific aliases and functions alias rm='rm -i' alias cp='cp -i' alias mv='mv -i' # Stop ScreenSaver setterm -blank 0 # Source global definitions if [ -f /etc/bashrc ]; then . /etc/bashrc fi
9行目と10行目のハイライトしている行が追加行です。
9行目はコメントなのでなくてもOKです。
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